2年1組『大澤失踪編』

朝の異常

8時19分 まさるが登校。　
光秀『おす』
まさる『おす』

そして8時20分。
福島先生が到着し、朝のﾎｰﾑﾙｰﾑが開始された。

福先『皆、おはよー。大澤はどうした?』

この瞬間、皆は大澤が来ていないことに気がついた。

越後『ﾎｰﾑﾙｰﾑ終わったら電話してみます。』

そして･････
『ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ･･･ﾌﾞﾂｯ･･･ﾂｰｯﾂｰｯﾂｰ』
越後『ダメだ。出ねぇ･･･』

学『ケータイの電源切ってんだよ。どうせ。』

敬雄『でも、この時間帯に電源切るかね?普通』

恭平『学校にも連絡なしとは･･･』

山崎『たしか前にもこんなのなかったか!?不通なの･･･。』

まさる『あったな。どうせﾋｮｺﾋｮｺやってくるって。』
皆『だな』

そして大澤が学校に来なくなって1週間が経過した。

佐上『流石にここまでなると気持ち悪いな･･･。』

光秀『テストのとき、学校やめようか!! とか言い過ぎたかな?』

越後『心配だからさ、俺帰りに大澤んち寄ってみるわ』

うっちー『単身で大丈夫か?』

越後『安心しろ。話をつけてくる。』

ということで、越後は学校帰りに大澤の家に寄ることになった

この大澤の不登校も、天気の異常と関係があるのか･･