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さや💦大好きなラブちゃんの病気💦
ラブちゃんは娘が5年生の夏休みに私が会社の方から貰って来たゴールデンとハスキーのミックスで見た目はゴールデンで全身真っ黒、胸に月の輪熊みたいな白の模様がある雌犬でした。
ラブちゃんは生まれて二週間で我が家に来て、とにかく小さくてミルクで育てました💓
娘が大切に育てて、本当に仲がよく 娘を叱ったら悲しい顔して私を止めに来たり、泣いてる時は黙ってそばに寄り添ってくれたり、多感な年頃で傷ついた娘をいつも優しいまなざしで見つめ慰めてくれていました。
娘もどんなに忙しくてもラブちゃんの散歩をかかした事はなく、しっかりとした絆で繋がっていました。
ラブちゃんの異変に気付いたのも娘のさやでした。
五月のある日散歩に行っても歩かないラブちゃんをおんぶして帰って来て『お母さんラブがおかしい病院に連れて行って』その当時私は会社員をしていて3つの部署を掛け持ちしていて仕事量も半端じゃなく、毎日帰るのが九時。
土、日曜や祭日も仕事で、気になりながらなかなか時間が取れませんでした。
なんとか時間を作り病院に連れて行ったのは一か月後。その時はもう手遅れで…医師から余命一か月を宣告されました。
もっと早くに病院に連れて行ってあげていたら OQ後悔と悲しみで、涙が止まりませんでした。
『ラブちゃんごめんね』
『ほんまにごめん』
さやにどう伝えたらいいのかわからず車の中で一時間ぐらい ラブちゃんといました。
あまにに帰りが遅く外を見に来たさや…
『お母さんどうやった?薬貰って来た?』
明るい声で訪ねるさやに
『ごめん 』としか言えなかった。
私の涙に全てを察した娘の目にも涙が…
それからラブちゃんを見送るまでには色んな葛藤がありました。
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