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ショックで声がでなかった。
アカネが先輩達に
「有難う ございました。
又起こし下さい」
店のドアがしまった瞬間
百合は その場に座り込み
震えていた。
茜は それに気が付き
私を抱っこしてくれて
休憩室に運んでくれた。
私は 頭が真っ白になった。
気がついた時にはバイト時間
が終わっていた。
アカネ「百合!?大丈夫?
俺 送るから 一緒に帰ろう」
ユリ「有難う」
アカネ「はい 手捕まって」
百合は 茜の腕を掴み
強く掴み 家まで送って
もらった。茜は何も言わず
ただ 百合を引っ張って
くれた。
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