太陽

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先輩は ちょくちょく 一人で百合達のバイト先に 来る様になっていった。 百合は苦痛だった。 バイトに行きたくなかった。 でも茜が居てくれるから それなりに百合にとって いなきゃいけないような存在 になっていった。 ある日 バイトが終わり 百合と茜は 店から出て 行ったら。先輩が待っていた。 センパイ「ユリ 話しない?」 ユリ「…………………ゥン」 アカネ「大丈夫なの?ユリ?」 ユリ「後で電話すんね」 百合は久々に先輩の車に 乗り込んだ。懐かしい匂いが した。
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