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茜は百合の所に戻り
電話してる百合を見て思った。
百合を幸せにしたい。
茜は思わず百合に近づいた。
ちょうど百合は電話を切った
後だった。
ユリ「あれ?アカネ?どぅした?」
アカネ「………………。」
茜は百合の手を引っ張り
思いきり抱きしめてくれた。
アカネ「これからは 泣きたい時に
は泣かなきゃ…俺の胸限定で」
ユリ「いいの。 アカネ…」
百合は安心したせいか
茜の胸で 沢山泣けた。
今まで 堪えていた思いを
涙として表した。
遠くから見たら 茜と百合は
カップルに見えたかなぁ。
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