太陽

16/17
前へ
/93ページ
次へ
茜は百合の所に戻り 電話してる百合を見て思った。 百合を幸せにしたい。 茜は思わず百合に近づいた。 ちょうど百合は電話を切った 後だった。 ユリ「あれ?アカネ?どぅした?」 アカネ「………………。」 茜は百合の手を引っ張り 思いきり抱きしめてくれた。 アカネ「これからは 泣きたい時に は泣かなきゃ…俺の胸限定で」 ユリ「いいの。 アカネ…」 百合は安心したせいか 茜の胸で 沢山泣けた。 今まで 堪えていた思いを 涙として表した。 遠くから見たら 茜と百合は カップルに見えたかなぁ。
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!

83人が本棚に入れています
本棚に追加