人生のテーゼってなんだろうね?

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振り向くとそこには一人の男が立っていた (……やっぱりな) 「な~にしけた顔してんだよ龍也」 あ、ちなみに俺の名前は【神崎龍也】県立の高校に通う一年生だ さっき話しかけてきた奴の名前は【荒川和也】中学校からの知り合いで唯一親友と呼べるようなやつだ 和也「それよりさ、春佳も誘って久しぶりにカラオケ行かね~か?」 龍也「カラオケか……たしかに最近行ってないな」 和也「よし!じゃ決定♪早く荷物纏めて春佳にも話してこよーぜ」 俺は適当に相槌を打ち自分の荷物を纏めて、和也と一緒に春佳のいる隣の教室に向かった
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