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春佳「ね~、和也」
春佳は相変わらずニヤニヤしながら和也を呼んだ
ちなみにこの二人は春佳に呼ばれるまでB'zについて熱く語り合っていた
和也「なんだ?」
春佳「亜希がね、和也の歌が上手くて惚れちゃったって~(笑)」
………随分とストレートな爆弾発言だな
亜希「ちょっ💦春佳~//」
亜希は頬を膨らましながら怒っていた
春佳「まぁいいじゃない」
亜希「よくないよ💦」
しかし、褒められてしかも惚れられた当の本人はというと
和也「ハハハそりゃ良かった。でも俺なんかの歌で驚いてたら駄目だぜ。はっきり言って龍也の歌声はヤバイ」
………全く気付く様子はない
龍也(もったいないな……)
亜希「えっ?ヤバイって?」
和也「実際に聞いて見ればわかるよ」
春佳「そうね、聞いてみた方が早いわね。ということで龍也、歌いなさい」
龍也「なんだよこの流れ?」
春佳「拒否権は無いわょ♪」
龍也「それって人権蹂躙じゃ……」
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