始まりの夜…

13/46
前へ
/54ページ
次へ
「楓ネェが、『正樹ちゃんを助けてあげて👍😉』っていうから、ちょっと見に来たの😌」 「楓め~❗😣」 「もしかして茜さん…本当に正樹ちゃんを食べようとしてたのでは…[?]😍」と、赤い顔をした舞衣が、上目使いで恐る恐る聞いた。 「イヤッ…😍アノッ…😍・・・モォ~~~❗😡」っと茜が、照れ隠しに愛衣に飛び掛かった。 部屋じゅうを逃げ回る愛衣に、後ろから抱き着いた茜は、愛衣を押し倒し脇腹を擽り始めた。 「キャ~❗😱」っと、悲鳴をあげる愛衣、 愛衣に馬乗りになった茜は、 「さあ観念しなさい❗😌」と愛衣を擽り回す、 「舞衣~❗助けて~❗😭」 「なんか…愛衣ちゃんの『自業自得』って気もしない事はないのですが…😞」 その間にも、愛衣は茜に良いように、玩具にされている、 「愛衣ちゃんが擽られてると…私まで『くすぐったい』気がしてきます…😞」 「舞衣❗ヘルプミー~~~❗」と、愛衣が涙目で訴える、 愛衣が擽られる姿を、自分の身体を抱きしめながら、見ていた舞衣が、 「やっぱり『くすぐったい』気がします❗😍」といって、 茜の背後から抱き着き、愛衣から引き離そうとしたのだが、 逆に、茜に『コロン❗』と転がされてしまい、 仰向けに倒れる愛衣の上に、俯せに転がされてしまった。 道場での寝技の稽古でも、愛衣と舞衣は茜に勝ったためしがない、 茜は、愛衣と舞衣を畳みの上に組み伏せ、 二人を交互に、脇腹や腋の下、そして足の裏などを擽り回した。 愛衣と舞衣は、足をバタバタさせてもがくのだが、 愛衣と舞衣が、もがくたびに… 猫さんパンツと、水色の水玉パンツがあらわになり、 愛衣と舞衣が着ているTシャツも、胸元までめくれ上がっている、 二人に擽り返されている茜も、似たような姿だった。 『静かに本を読ましてよ…😞』と内心思いながら、 畳みの上に転がる本を拾った正樹だが、そこは思春期の少年… 本を読む振りをしながら、茜達が繰り広げる、なまめかしい姿に… 目を奪われてしまう、 正樹が本を読む振りをしながら、 『三人のあられもない姿』を、チラチラと見ていると、 「ご飯よ~❗」と、楓の声が響いた。
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

70人が本棚に入れています
本棚に追加