始まりの夜…

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「そうそう正樹ちゃん😌、楓姉さんが『正樹ちゃんの制服も届いたから、袖を通しにいらっしゃい❗』ですって😌」と舞衣が、森壟家長女の楓からの伝言を伝えた。 「え~っ😔いま読んでる場面が面白い所だから、『後で楓ちゃんのところに行くね😌』って、伝えといて😌❗」と、正樹が舞衣に返事をすると、 「楓ネェが『たぶん😌正樹ちゃんが本を読んでいたら、強引にでも部屋から引っ張り出さないと、なかなか重い腰を上げないから、愛衣ちゃんと舞衣ちゃんの二人で、正樹ちゃんを連れて来てね😌❗』って、楓ネェに頼まれたんだよ😉❗」と、愛衣が言いながら正樹の片腕を掴むと、舞衣がもう片方の腕を掴み、正樹を強引に部屋から連れ出した。 左右から、愛衣と舞衣に拘束され廊下を歩く姿は、宇宙人に連行られる少年みたいだった。 あと少しで16才になる愛衣と舞衣は、身長が163㎝あり、それに対して正樹は155㎝しかなかった。 正樹を連行する愛衣が、自分の胸を正樹に押し付けて、 「正樹😌愛衣と舞衣の胸は、どっちが大きいと思う😍[?]」と聞いて来た。 最近の愛衣と舞衣の二人にとって、 『どっちの胸が大きいか[?]』が、一番の問題らしく、二人の間では答が出ていないらしい、今年、高校一年生になる二人は、同世代の少女達と比べると発育が良く、もちろん胸も大きい、 愛衣と舞衣のクラスの女子達は、 「愛衣ちゃんと、舞衣ちゃんの胸って、反則だよね~😣❗」 「そうそう!最近は特に育ってるよねっ😔」 「しかも、この重量感…😵、もしかして二人ともEに突入とか…😓、最近ブラがキツクない😔[?]」と、一人の女の子が制服の上から、愛衣と舞衣の乳房を持ち上げるように、左右の手でさわった。 「最近ちょっとキツイかな~[?]って思ってる…😍」 「えっ😱…、愛衣ちゃんキツイと思ってるの[?]」と舞衣が聞き返した。 「う~ん…😌少し思った事があるかな~[?]😌」 この一件以来、愛衣と舞衣が、正樹に自分の胸を触らせて、どちらが大きいか?聞いて来るのだった。 そんな時正樹は、 「楓ちゃんが一番👍😌」といつも答える、正樹も年頃の男の子なのだ、例え姉でも、女性の胸を触ると身体に変化が起こるし、それを見られのは恥ずかしいのだった。
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