◆◇B◇◆ 始まり
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夢と現実の狭間の中で、私は奇妙に歪んだ世界へと入った。 兎がチョッキを着て、忙しそうに走る様を、不思議だと思わなかった。 何を急いでいるのかが気になった。 急ぐ事に何か意味はあるの? フサフサとした、真っ白な兎を追いかけている内に、私は大きな大きな洞窟を抜けた。 思えば、奇妙な世界の始まりは、そうだった。
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