僕という生き物

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僕は…人間なのかな…? 窓から朝日が眩しく光り、僕を唸らす。 寝不足でしばしばになった目をぼんやりあけながらも昨日から何度も衝突しては頭病む寝不足の原因を自身に問い、悩ませていた。 僕にとってのこの世界は地獄であり、 僕以外の人間たちは当然天国である。 いや…僕以外の人にとってはこの世界は天国も地獄もない世界。 僕だけが天国も地獄もあるのだ。 死という言葉のない世界、そんな世界に生まれた僕は…なんだろう。 何故もっと違う世界で生まれなかったのだろうか。 僕はいつか死んでしまう。みんなみたいに一生……無限に生きていられない! 死が怖くて怖くてたまらなかった…
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