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光わいきなり大声を出す。
綾菜『なっ..何!?』
光「ここどこ??」
亜紀子「えっ?..どこって..」
綾菜わ電車の外を見回す。
亜希子「あれっ...乗り換える駅大分過ぎてない💦?」
…
光「ぁあ゛~またやってもうたー!!俺電車だめなんだよ…」
光は魂が抜けたように
電車の中に座り込んだ。
落ち込んでいる
光の姿がおかしくて
綾菜わ笑ってしまった。
綾菜『ぶっ...だっさ』
光はみるみる顔を
赤くしていく。
光「なんやねんっ笑うなよ!ちび!!」
ちっちび`´!?
そう言いながら頭をぽりぽりとかきながら慌てて電車を降りる。
亜希子「まっ..待ってょ!」
亜希子わ早足で歩いて行く彼を追い掛けて電車を降りる。
綾菜も一緒に電車を降りる。
なんなのあいつっ!
さっきからちびちびって人のこと…
かっこいいなんて
見とれてたあやバカみたいじゃんっ
これが…あやと君の出会い。
あやは
君に出会ったことで
変わっていく人生を
このときわ予想もしなかったんだ。
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