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亜希子「だからぁ~あやは恋とかしてないの?って」
軽くため息をつき再度
あきれた表情をする亜希子。
そんな亜希子に首を
かしげながら綾菜は言う。
綾菜『恋とか興味ないしなぁ~』
亜希子は周りの男の子を
物色しながら質問を続ける。
亜希子「あや恋したことないの?」
綾菜『ぁっ..あるょっ!』
思わずムキになり、発した
強い声が静かな電車内に響き渡る。
亜希子「声でかいよっ...ないんでしよぉ~どんなのだったの?いいなさいよ~」
綾菜『ほっ..保育園のとき!』
綾菜は自分の言葉に軽く後悔
をし答えにつまりながら言った。
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