おドジ少女?

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小鳥がチュンチュンと鳴きながら朝の空を飛んでいる。 「ん~、爽やかな朝だ♪って今何時⁉」 只今の時刻7時半…。 少女は青ざめた。 「ぎゃ~っ遅刻~‼‼」 制服を着て準備OK❗ 勢い良くドアを開け階段をかけ降りた。 少女に気付いた母は少女に声をかけた。 「チェリ?何急いでるの?学校は休みじゃない」 玄関の取っ手に手をかけた少女チェリが「ふぇ?」と母親の方に振り向いた。 「そうだっけ?」 母は呆れた顔で「そうよ」と言った。 ちょっと照れながら部屋へ戻って行った。
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