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春……。この日、輝は15歳の誕生日を迎えた。
その日の朝。
輝)ふぁ~ぁ…おはよぉ~
巧)おぅ…輝…おはよ😃
巧)おぃ!何してる…早くご飯食べちゃえよ…。
輝)ん…ぅん…。
輝はまだ、少しだけ眠そうに上瞼を擦っている。
ふと時計を気にする輝。
輝)あっ⁉やばぃ⁉遅刻するっ😆💦父ちゃん行ってきまっ…
巧)あぁ゛💦輝っ❗ちょっと待て‼今日…父ちゃん…輝に話しあるからな…
輝)何だよ…急に…😅
巧)うん…まぁそれは…帰って来てから話すから…😓ホラっ💦早くしないと遅刻するぞっ💦😃
輝)解ってるよ💦引き止めたの父ちゃんじゃん💦…😒じゃっ…行ってきますッ✋
巧)おぅ💦気をつけてなッ
フハハッ😃………………😒…
輝が帰ってきてから話しをする事に少し不安を感じている巧…
巧の心)そうかぁ…あれから…もう10年近く経つんだなぁ…。(清美の仏壇を見ながら思いふける)
巧)おっ💦そぅだ俺もそろそろ出ないと…じゃ清美行ってくるよ…😃今日も忙しいんだ…
巧は小さいながらも近所では人気のある料亭の板前をしている…腕前はかなりのものだ。
巧)おはようございます😃女将さん😃
女将)はい😃おはょうござぃますぅ😃
巧)あっ💦女将さん❗今日は…
女将)はいはぃ😃解ってますょ…😃今日は輝君の15歳の誕生日ですものねっ😃
巧)すぃません…忙しいのに…😅
女将)いいのょ😃…それにしても凄いわねっ巧さんは…15年間…ちゃんと祝ってあげてるんですもの…😃
巧)いえ💦恥ずかしい事ですが…私にはそれくらいしかしてやれませんから…😓
女将)そんな事は…
玄関先)女将さぁ~ん……ちょっとぉ~…💦
女将)あらっ…?
じゃ後はお願いしますね😃
巧)はい💦
女将は清美がまだ生きていた頃に清美から手芸をならっていた事もあり誰よりも清美の事を解ってるいると巧は慕っていた。
一方…輝は…。
輝)うわぁ〰😭ハァ…ハァ……あぶね…あぶねっ…ぅお💦何とか間に合ったぁ~😅…
生徒1)ぉ~おはよ😁✋
今日はセーフ⁉😁
生徒2)おっすぅ~😃✋
また…ギリ💦…かぁ💦😁
輝)ハァ…ハァ💦ンハッ⁉あぁ⤴…疲れたァ~ヒヒッ😁✋
おはよッ😃✋
後を追うように先生が教室に入ってくる。
担任の先生)おはようはいいが…早く席につきなさい…😒
輝)あ゙ぁ…😓すぃません…😅😅
生徒全員)ぅはははははッ😃✨😃✨😃✨😃✨😃✨😃✨
担任の先生)ょし…出席とるぞっ…😒…
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