窮屈

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                                                        ねぇ、いつの間にか 止まる間もなく 此処まで来てしまって               何か欲しがってる僕を横目に たまに転げそうになるけど まだ走り続けて、活きてる               いつかの約束も 友情も愛の誓いも 皆んな果たせないまま 思い出し笑いもする               「何か違う。」って判ってる けど僕は絶対 止まるわけにはいかなくて それでも 「絶対や永遠なんて...」 って未だに呟いている                             僕が誰であろうと 箱の中は僕以外じゃないから よく識りながらも 好奇心を隠せずにいる
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