病院
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翌日。目が覚めた。横を見ると母親が座りながら寝ている。よっぽど疲れたのだろう。俺は母親を起こさないように病室から出た。 病院の屋上に行った。風がちょうど良い具合に吹いていた。俺はもう一度考えた。残りの1日。まず、親友の山岡 大に話そう。つぎに彼女の春野 菜奈に話そう。
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