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シレン:はぁ・・・はぁ・・・
もうどのくらい歩いただろう・・・
お腹がすいたなぁ・・・
ここの静かな渓谷で
空腹で死にかけている青年がいた・・・
その名は、シレン
《グ➰➰➰♪》
とうとうお腹が鳴り始めた・・・
??「お〰い!!あとすこしなんだから頑張れよ〰!
情けないなぁ〰!(苦笑)」
前方から何かの声が聞こえてくる
一匹の動物・・・
シレンの相棒の
語りイタチ、コッパだった・・・
シレン「おいぉぃ・・・
さっきの最後のおにぎりをコッパが食べたじゃないか〰
コッパが死にかけた顔してたから仕方なくやったんだぞ??」
コッパ「・・・細かいことは気にするなよ…!(汗)
相棒!!!
ん・・・?
何か村が見えてきたぞ??」
シレン「・・・本当だ・・・でも腹が・・・」
コッパ「あと少しなんだから踏ん張れよ!!(汗)」
コッパはシレンが自分に追い付けるくらいの速度で歩いていた
コッパ「まずは何を食べよっかな☆」
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