君が…

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もし君が…僕の事をずっと想っててくれたらどんなに幸せだろう。君と付き合ってもうどれくらいになるのかなぁ?想い出も沢山できたよね。でも君は突然、僕の前からいなくなってしまったね。まるで春先に咲いていた綺麗な桜の花びらが散っていくように。君がいなくなった時、僕は人前で初めて泣いた。どこまでも聞こえるような大声で。けれども今は、君は僕の傍にいる。夜空に優しく光り輝く、「星」となって、毎日僕を照らしながら見守ってくれている。僕はそれだけでいい。もし君の想い出が、他の人から消えてしまっても僕だけは、忘れたりしないよ。
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