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わたしの恋
わたしは いつも
ひとりぼっち
右を見ても 左を見ても
恋人同士ばかり
2人を じっと
指を くわえて見ていた
うらやましく
わたしの理想のカップル
相手をよく見て
何をすれば喜ぶのか
友人である わたしにさえ
知らないことがあった
自分のではなく
他人の恋を応援していた
こんなので わたしに
「恋」という実が
出来るのか
不安は大きくなった
けど、
あなたに 出逢えて
よかった
あなたがいたから
今 わたしは幸せなの
もし、あなたが
わたしの前に 現れなかったら
今のわたしは
存在しなかった
もう わたしは
ひとりぼっちじゃない
「恋」の果実が 実ったから
いつも隣にいてくれる あなたが
あなたが 好き…
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