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…私は死んだのだろうか、なにやら感覚がふわふわする
???「…おーい…」
ああ…天からのお呼びだしだろうか…私を呼ぶ声が聞こえる
???「あのー…」
うるさいな…私は今から楽園へ………ってえ?声?
???「大丈夫…か?」
私が目を開けるとそこには一人の男が立っていた
青年とも呼べるその男は青いバンダナ、青いマントと青を格好にかなり取り入れている
とりあえずこのままシカトもよくないだろう、挨拶をしておこうと思った
霧亜「…どうも」
???「あ…どうも…じゃねぇよ、まあ挨拶出来るって事は大丈夫そうだな」
青年はちょっと礼儀正しくないが顔が良いのでよしとしよう
霧亜「助けてくれてありがとう」
???「気にすんな滝を漂流してたのはあんたが初めてじゃないさ」
霧亜「…?って事は…私以外に誰か居るって事?」
???「ああ、居るぜ、案内しようか?」
霧亜「是非お願い…あ、私霧亜、よろしく」
フリック「フリックだ、よろしくな」
私はフリックの付いて行き漂流者に会いに行った…
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