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途中最寄りのコンビニで飲み物とお菓子を購入した後、春香宅へ到着 レジ袋を片手に、春香はマンションの鍵を開ける 「どうぞー。」 「お邪魔しまーす。 相変わらず何も無い部屋だね~綺麗だし」 靴を脱ぎリビングへ向かうと見慣れた室内を見渡す 「誉めてるの?それ」 ドアを閉め 後から自宅へ上がってきた春香が、笑いながらアタシを見てテーブルへ荷物を置く 春香は実家が学校から遠く通うのに不便な為、バイトをしながら一人暮らしをしている。 部屋は黒を貴重とした家具が置いてあり、者が少ない シンプルな部屋 壁にはアーティストのポスターが数枚張ってある 着替えてくると部屋の奥に向かう背中を見送り、2人掛けのソファーに腰掛けた その時 ~♪~♪ 携帯から聞き慣れた着うたが流れた  
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