ブレーメン

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ブレーメン

霞がかかる森の中 差し込む朝の日の光 駆け抜ける少年の瞳(め)には何が見えるだろう どこかから聞こえる声 遠くから流れるメロディ 誘われて行くその先に出会った動物(なかま)達 年老いたロバ 臆病なイヌ せっかちなネコ 気さくなトリ 皆それぞれ違うけど目指す場所はひとつ ※ブレーメンの街へ 夢のステージへ おかしな音楽隊の愉快なストーリー 森を抜けて日が暮れて やって来たブレーメンの街 楽しくゆれる灯火に 賑わう人々 ギター掻き鳴らす ピアノを奏でる タンバリン叩く 笛が鳴る 星輝く夜空の下でこの曲は始まる 聞いてこの歌を 楽しいメロディを リズムを合わせ踊ろうよ夜が明けるまで 朝日が昇る 辺りが静まる 近づく別れの時 “さよなら”は言わないよ ずっと仲間だから… いつの日か必ず また会おうこの場所で 涙を拭いて手を振って見えなくなるまで ※繰り返し
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