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それから 間もなく
ママも帰ってきた
マ マ 『………』
冬也 『…ママ…』
ママの目には
涙がたまっていた
冬也 『ママ 疲れてるでしょ💦も-寝たら?ねっ?』
マ マ 『…うっうあ…』
冬也 『ご飯 沢山 炊いたょ😃ママの分もあるょ😃ふリかけご飯してあげょ-か?』
冬也 『ママ 僕もう 大きいょ❗何でもしてあげる😃僕もっと大きくなってそしたらもっと何でもしてあげる…ねっ❗』
マ マ 『ママ…千恵に千円あげたのょ…あんた達のご飯代…健二がとったのね…あいつ…子供の金まで…』
ママは涙が溢れて
止まらない
マ マ 『怒ってごめんね…千恵にご飯あリがと😃』
ママが笑った✨
冬也 『当たリ前だょ❗僕お兄ちゃんだしもう大きいもん😃』
マ マ 『……うん…
冬也はいい子ね…冬也はいい子ねぇ…😃』
…大丈夫…
大丈夫
ママは僕も千恵も
捨てない
待っててね…
早く大人になるから
ママに健二なんか
いらないくらい
僕がママに
ついててあげるから…
早く大人に
なるからね………
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