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2日後、市内の夏祭りが行われた。
俺はナミん家にナミを迎えに行った。
「はーい。」
インターホンを鳴らすと、ナミの母親が出てきた。
「あ、ヤマト君。今、ナミは浴衣に着替えてるからちょっと待ってて。」
浴衣………。
胸をドキドキさせる俺。
俺も浴衣来てくればよかったな~。
5分後、ナミが出てきた。
「お待たせ!」
俺はその場で固まった。
オレンジ色の浴衣を来たナミは、ものすごく美人だった。
「き、きれい……。」
「よしてよ。さ、行こ!」
俺とナミは肩を並べて歩き出した。
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