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【創-ユメ-】
トビラを開ければ、
すぐに道があると
信じようとするのは難しい‥
でも 想えれば 簡単だ
私は この道の上で
いくつもの足跡を
つけては消して
つけては残そうとしてきた
はっきり言って
残そうとして残ったものは
どれだけあっただろう‥
-きっと‥わずかな‥‥
でも‥知っているのだ
“私”は
いつか消えてしまうコトも
“私”は
いつか砕けてしまうコトも‥
“私”が 残したモノなんて
誰のためでもないコトを‥
そう‥すべては
“私自身”のため
そのためだけに
私は
歌を歌い、詩を詠い、絵を描く‥
そう、
それがすべて
一瞬のことであろうと‥
その瞬間が
“私の世界”になる…。
>>>続【創-ユメ-】2
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