洗濯
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「おや、あれは何だい?」 お婆さんは流れて来る物を、ゆっくりと眺めていました。 「おや、あれは桃だ。しかも大きい桃だ」 お婆さんは、また「幸せだ幸せだ」とつぶやきながら、川に落ちないよう気をつけながら、桃を川から取り上げました。 「重たい桃だなぁ。身がいっぱい詰まっているに違いない」 お婆さんは桃を、脇に置くと、また洗濯の続きをし始めました。
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