中学校カラの始まり。。

4/5
前へ
/5ページ
次へ
教室に入り 早速好例の自己紹介 俺は気持ち重た気に チョークを握り名前を書いた。 [クスクス…] 笑い声が聞こえる。 俺はその方向を見つめた。 そこには… 小学校の頃 一緒に塾にいた たくやが居たんだ。 今思えば。 お前が居たから 学校にもすぐなじめたよ… 俺は表情を変えずに ひたすら名前を書く 七瀬 祐希人 自己紹介も終わり。 HRは無事におわった。 さてここからが修羅場だ こんな人口の少ない学校 すぐに噂は広まった。 [転校生がきたらしぃよ] B組の廊下に ゴミのように人だかりが 俺は正直焦った。 転校したばかりだし 友達もいない。 不安でいっぱいだ。 そんなとき 一人の男が話かけてくれた [どんな本よむの?] [??] 俺は驚いた。 最初の会話に持ち出された内容。。 趣味や特技ではなく [どんな本よむの?] 新しい奴 今思えば お前が一番最初の友達 だったよな?
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加