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『私は痛さを思いだしたいです。普通の人と同じように、痛い事は「痛い」と言えるようになりたいです。』
これは小学校の卒業文集に書いたことだ。
コレを書いたのは小学六年のとき。
私の痛覚が無くなったのは小学四年のとき。
自転車に乗ってて、信号無視のバイクと衝突し、目が覚めた時には全身の痛覚がぴったり閉じているみたいに全身から痛さが無くなっていた。
それから今まで、痛みを感じた事は無い。
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