現実

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今日はいつもよりも外が騒がしい なんでだろ? 外を覗く。 優樹がいる。 でも周りにはカメラがある。 よくわからない。 とりあえず公園に向かった。   『いや…だから…』 [これから売れるから!ね!] 『俺はそういうつもりで歌ってるわけじゃなくて…』   優樹が困ってた。 でも何をすればいいかわからない   「優樹…?」 『弘美…』 [あれ?彼女?] 『いや違いますよ。俺の歌の第一人者です』 [なんだ、よかった] よかった? 何がなんなのかわからない。   [じゃあまた明日くるから]   優樹が遠くに行っちゃう。 そんな嫌な予感。  
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