とまどい

3/3
前へ
/74ページ
次へ
わたしはベットに座り、先輩からきたメールを開いた。 ―今日はありがとな 水沢音、来週もまたくるように‐ ・・・胸の奥がいたい きっと好きなんだね 藤中先輩―‐あなたにもっと 近付きたい 少しだけそんな思い 持ってもいいよね そのときわたしは まだ 体にせまる不安よりも あったかい痛みと くすぐったさが幸せで これから訪れる 現実が 想像も つかなかった・・・・
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加