稽古の日々~ビサイド島~

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エクス「うわっ。」 ひるんでいるエクスにディンゴはもう一撃入れようとした。がエクスの前に立つティーダ。 ディンゴは構わず突き進む。 ガウッ ザクッ ディンゴ(キャウン。) 悲鳴と共にディンゴは息絶えた。 ティーダ「…クス、エクス!!大丈夫か??」 エクス「うっ…うーん。…あれ??モンスターは??」 辺りを見回すエクス。 ティーダ「父さんが倒したよ。」 エクス「そっか…俺やっぱまだまだ弱いなぁ。」 ティーダ「そんなことないぞ。エクスは立派に戦ったよ。」 エクス「父さんみたいに強くないけどね。」 ティーダ「ハハハハ。」 エクス「ハハハッ。」 二人で笑いながら家に向かって歩く。 ティーダ「ただいま。」 エクス「ただいまぁ。」 ユウナ「おかえりなさい。」 家に着くと母さんがごはんを作って待っていた。 エクス「お腹空いたぁ。」 ユウナ「もう用意できてるよ。」 エクス「いただきます。」 お腹が空いていたせいか急いで口に入れ込む。 エクス「ごちそうさま。」 そう言い残しそそくさと部屋に行く。 部屋に戻ったエクス。 (明日も稽古頑張ろう)などと思っているうちに疲れたせいか眠りについた。
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