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ライン「鳥のモンスター…倒した?」
エクス「いや。あと一撃ってとこで逃げられた。」
ライン「…そか。」
すこしの間…沈黙。
ライン「…てかさ、あのカウンター斬りって何?なんかもうちょっといい名前なかったわけ?」
エクス「うるさいよ。必死だったからとっさに思いついた言葉を言っただけだよ。」
ライン「そか。でも必死になってる時でも名前くらい考えれそうだけどな。」
エクス「ラインは必死になった事ないからそんなこと言えるんだよ…。」
ライン「ハハハッ。そうかもな!!。」
ティーダ「さて、まだ早いけど今日は二人とも苦戦して体傷ついているから家に帰ろう。」
エクス「はぁ~い。」
ライン「はい。」
少し早めに家に帰った。
エクス「ただいまぁ。」
ティーダ「ただいま。」
ライン「おじゃまします。」
ユウナ「あら。今日は早かったわね。」
ティーダ「二人とも苦戦して体傷ついていたから帰って来たんだ。」
ユウナ「そうなの。エクス、ライン、今日の夜はゆっくり休まなきゃね。」
エクス「うん。」
ライン「はい。そうするつもりです。」
などと話しながらエクスとラインの体を治療するユウナ。
ユウナ「ライン、今日の夜、うちでごはんを食べていけば?」
ライン「えっ。いいんですか?」
ティーダ「うちは大歓迎だけど?」
口を挟むティーダ。
ライン「…じゃあお言葉に甘えて。」
ユウナ「決まりね。今日はごはんを一人分多く作らなくちゃ。」
エクスとラインの治療を終え、台所へと向かうユウナ。
エクス「俺たちは何する?」
ティーダ「ごはんをうちで食べるって事言うついでに晩ごはんまでワッカとルールーのとこでも行くか?」
エクス「そうだね。」
嬉しそうなエクス。なぜならエクスは昔から可愛がってくれてるワッカが好きだからだ。
ライン「そうですね。ならもう行きますか?」
ティーダ「ちょい待って。」
麦茶を一気に飲み干すティーダ。
ティーダ「ぷはぁ。…よし!!行くか。」
エクス「父さん、稽古行くとき並みに気合い入ってるって。」
ティーダ「うるさい、ほっとけ。」
雑談しながらラインの家に向かった。
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