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ラインの家に到着。
ライン「ただいま。」
ルールー「ライン、おかえり。」
ティーダ「よっ!!ルールー。」
エクス「おじゃまします。」
ルールー「エクスだけじゃなくてあんたまでついてきたわけ?」
ティーダ「まあまあそんな事、どうでもいいじゃん?」
ルールー「それもそうね。で?何しに来たの。」
ライン「母さん。今日、エクスの家でごはん食べてくるから。」
ルールー「そう。いっぱいご馳走になってきなさい。」
などと話しながらエクスとラインはラインの部屋へと行った。
ルールー「どうなの?ラインの戦闘ぶりは。」
ティーダ「すごいよ。実戦したことないって言ってたけど、俺の息子より戦いなれてる。」
ルールー「そう。強くなれそう?」
ティーダ「もちろん。すごい魔法使いになると思う。ルールーの血が強すぎたな。」
ルールー「私の血でよかったわよ。もしワッカの血が強かったらライン今ごろバカになってるわよ。」
ティーダ「ハハハッ。言えてるかも。」
爆笑するティーダ。
ワッカ「だぁ~れが笑ってやがる?」
ティーダの首をしめるワッカ。
ティーダ「ぐぐ…ぐるじいよ。ワッカ。」
ワッカ「笑ってた罰だ。」
ティーダ「まぢギブ…。」
気を失いかけるティーダ。
ワッカ「おっとあぶない。」
とっさに手を放すワッカ。
ガチャ
ライン「おじさん、そろそろ行こうよ。」
ティーダ「ゴホッゴホッ。そうだな。その前にルールーお茶くれ。」
ルールー「お茶飲んだら帰りなさいよ。」
ティーダ「わかってるって。」
お茶を一気に飲み干すティーダ。
ライン「それじゃ行ってきます。」
エクス「おばさん、ライン借りていきます(笑)」
ルールー「どーぞ。」
冗談を真に受けるルールー。
ティーダ「そんじゃまたな。」
ルールー「あんたは一生来なくていい。」
ワッカ「お前はこんでいい。」
ティーダ「そんなに言わなくていいじゃん。」
ルールー「あら。ホントの事言っただけよ。」
ティーダ「もういい。エクス、ライン、帰るぞ。」
三人でティーダ家に向かった。
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