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時、夕刻にさしかかる頃にして、日、紅けれど空はまだ蒼く高く凛と広がる
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しかし、時、いつまでも続かず、空いつしか紅く染まり、日、その役目を終え、地へと沈み行く
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やがて空は黒く塗りつぶされ、街に灯りがともる、空には月のランプ、星の輝点が輝く
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時、巡り、日、また昇る、日はまだ姿を見せずとも、白く霞みし空に、日の訪れを感じる
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紅き日、昇り、空、蒼く照らす、蒼き空、高く凛と広がる
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日、また沈み行く、蒼き空、次第に紅く染まり行く
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変わらぬサイクル、されど常に更新され行く世界
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常に、更新される、人、姿は似ても、同じ人は、二度といない…
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