一歩

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俺は、すこし ぽっかんと、していた。 「拓弥、お~い」 後ろから直矢が 声をかけてくれていた 「あ、待たせて悪い、かえっろうか」 俺はいった。 家にかえるまでに いろいろ帰った。 直矢にはいろいろ 感謝している 相談のってもらったりもしたし 何回も。二人一緒に 呼び出しもされた。 まぁ、こんな感じの 友達である。 俺は家にかえって へやにいくて あの女の人が頭に浮かんでくる 「名前聞いておけばよかったな」 俺はため息を付きながら後悔した
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