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別れ
あれから数ヶ月が過ぎた…
桜の木はピンク色に染まっている。
隼人達は二年生になっていた。
なんとか進級出来たらしい。
ここだけの話、隼人は以外にも頭がいい。
健司はまったくだが…
猛勉強すれば東大も夢じゃないだろう。
隼人にその気がなければ意味ないのだが……
二年生になっても隼人と健司は相変わらずである。
学校帰りにかつあげと喧嘩はつきものみたいな感じになっていた。
学校が終わり隼人達はゲーセンに行くことにした。
隼人達がゲーセンに向けて歩いてる途中…
プルルルルルル…
いきなり隼人の携帯が鳴りだした…
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