第一幕 ~出会い~

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久遠寺>> 「責任取れってさ」 鳴海>> 「何なんだアイツは…?」 俺と久遠寺も教室に入る もちろん久遠寺の質問は無視した っと言うより、感想を言うまでもない それを久遠寺も理解したらしい 教室に入り、しばらくするとHRが始まり そして講話室で校長の話が始まる それにしても何でこうも眠たくなるのだろうか? 一種の催眠術だ 鳴海>> 「寝ていいか?」 久遠寺>> 「同じく」 御影>> 「もう少しだから我慢しなさいよ」 そういう御影も眠そうだ まぁ、既に雪塚は眠りに入っているわけだが 何とも気持ちよさそうな寝顔だ 鳴海>> 「我、戦線離脱」 俺は眠りに入る 久遠寺>> 「なら俺も…」 久遠寺も続いて寝始める 御影>> 「ちょっと!」 俺は静かに眠りに入った 起きた時には既に講話が終わっていた 眠たい体を起こし教室に向かう そして、HRをして帰路に着く 鳴海>> 「さて、帰るかな」 久遠寺>> 「そうだな」 御影>> 「どうせ帰ってもすること無いんでしょ?」 鳴海>> 「まぁな」 雪塚>> 「THE暇人」 鳴海>> 「うるせぇ」 御影>> 「それじゃ、ご飯食べに行かない?」 久遠寺>> 「何処に?」 雪塚>> 「定食屋を希望」 鳴海>> 「定食屋か…」 久遠寺>> 「いいかもな」 御影>> 「それじゃ決まりね」 俺達は近場の定食屋に行く事にした そして思い思いに注文をする 昼食を済ました後に ゲームセンターに行き暇を潰した 気付けば外はもう既に真っ暗だ 雪塚>> 「そろそろ帰ろうよ」 鳴海>> 「そうだな」 俺達はゲームセンターを後にした そして4人で帰る その時、あることを思い出す 鳴海>> 「あっ!」 久遠寺>> 「どうした?」 御影>> 「忘れ物?」 鳴海>> 「悪い、俺買う物あるんだった」 御影>> 「何を買うの?」 鳴海>> 「俺の食料」
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