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久遠寺>>
「責任取れってさ」
鳴海>>
「何なんだアイツは…?」
俺と久遠寺も教室に入る
もちろん久遠寺の質問は無視した
っと言うより、感想を言うまでもない
それを久遠寺も理解したらしい
教室に入り、しばらくするとHRが始まり
そして講話室で校長の話が始まる
それにしても何でこうも眠たくなるのだろうか?
一種の催眠術だ
鳴海>>
「寝ていいか?」
久遠寺>>
「同じく」
御影>>
「もう少しだから我慢しなさいよ」
そういう御影も眠そうだ
まぁ、既に雪塚は眠りに入っているわけだが
何とも気持ちよさそうな寝顔だ
鳴海>>
「我、戦線離脱」
俺は眠りに入る
久遠寺>>
「なら俺も…」
久遠寺も続いて寝始める
御影>>
「ちょっと!」
俺は静かに眠りに入った
起きた時には既に講話が終わっていた
眠たい体を起こし教室に向かう
そして、HRをして帰路に着く
鳴海>>
「さて、帰るかな」
久遠寺>>
「そうだな」
御影>>
「どうせ帰ってもすること無いんでしょ?」
鳴海>>
「まぁな」
雪塚>>
「THE暇人」
鳴海>>
「うるせぇ」
御影>>
「それじゃ、ご飯食べに行かない?」
久遠寺>>
「何処に?」
雪塚>>
「定食屋を希望」
鳴海>>
「定食屋か…」
久遠寺>>
「いいかもな」
御影>>
「それじゃ決まりね」
俺達は近場の定食屋に行く事にした
そして思い思いに注文をする
昼食を済ました後に
ゲームセンターに行き暇を潰した
気付けば外はもう既に真っ暗だ
雪塚>>
「そろそろ帰ろうよ」
鳴海>>
「そうだな」
俺達はゲームセンターを後にした
そして4人で帰る
その時、あることを思い出す
鳴海>>
「あっ!」
久遠寺>>
「どうした?」
御影>>
「忘れ物?」
鳴海>>
「悪い、俺買う物あるんだった」
御影>>
「何を買うの?」
鳴海>>
「俺の食料」
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