第一幕 ~出会い~

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雪塚>> 「ゆん は怒ったぞ!」 鳴海>> 「あ~怖い怖い」 久遠寺>> 「おい、そこまでにしとけよ」 御影>> 「ゆん もそこまでにしときなさい」 雪塚>> 「ぶぅ~」 頬を膨らませる小柄な少女 名前は"雪塚 ゆん(ゆきづか ゆん)" 雪塚>> 「私だってちょっと大きくなったんだぞ?」 鳴海>> 「どこら辺が?」 雪塚>> 「胸!!」 雪塚が胸を張りそういう 鳴海>> 「へぇ~、大して変わらないな」 俺は軽く触れる 雪塚>> 「…っ!!?」 御影>> 「圭介っ!?」 久遠寺>> 「お前!?」 鳴海>> 「どうした?」 雪塚>> 「触られた…」 鳴海>> 「ん?」 雪塚>> 「初めて触られた…」 鳴海>> 「あぁ、胸か?」 雪塚>> 「うっ…」 雪塚が顔を赤くする そして下を向く 鳴海>> 「どうした…っ」 俺の後頭部に一撃入る 凄い衝撃だ 御影>> 「あんた何触ってるの!」 鳴海>> 「いてぇ~」 御影>> 「ゆん 大丈夫?」 雪塚>> 「うん」 御影>> 「全く信じられない!」 そういうと御影と雪塚が教室の中に入っていった そしてすかさず久遠寺が俺に問う 久遠寺>> 「どんな感じだった?」 鳴海>> 「何がだ?」 久遠寺>> 「ゆん の胸だよ」 鳴海>> 「無い胸触った感想か?」 雪塚>> 「無い胸言うなっ!!」 教室に入ったはずの雪塚がまた出てきた 鳴海>> 「どうした?」 雪塚>> 「責任取れよな!」 そういうと雪塚は教室に戻って行った
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