930人が本棚に入れています
本棚に追加
あまりのキスの長さにあかりは全身の力が抜けてしまう…さっき飲んだシャンパンの酔いも手伝って…かなり色っぽい表情をしている…
亮太は……
…やばいな…このまま…あかりを抱いてしまいたい…
葛藤していた…
亮太はあかりを大切にしたい…傷付いたあかりをこのまま…抱いてしまう事に抵抗を感じていた…
しかし!若い亮太にとって、理性を保つ事はかなり厳しかった…
「ドサッ!」
亮太はソファーにあかりを押し倒す…
あかりは一瞬驚いた表情を見せるが…静かに瞳をとじた…
亮太は再びあかりにキスをする。
唇から…首筋に唇が触れる…
あかりの身体が固くなる…
あかりの顔をふとみると…一筋の涙が…
亮太はあかりを抱きしめ…優しくキスをすると…そっとあかりを抱き起こした…
最初のコメントを投稿しよう!