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夢の始まり
このころよく見ていた夢はよくわからないものが多かった。
誰かに追い掛けられたり…
走っていたり…
とにかく疲れる内容だった記憶がある。
でも…あの日は…
『ん…ここは…?』
私は気付くと見慣れた道に立っていた。
『懐かしいなぁ…』
そこは3年間通った通学路。
私は学校までの道程をゆっくり歩いていた。
卒業してからは一度も来ていない。
引っ越したのもあるんだけど😌
ふと、足元を見るとスニーカーである。
『え?スニーカー?』
私は思わず身体を見回した。
私の目に映ったのは…
『⁉コスプレ⁉⁉』
そう、制服だったのだ。
立ち止まり困惑している私。
ポンっ✋💥
『おはよ、一瞬😃』
『あ、え?おはよ?』
クラスメイトに声をかけられ更にうろたえてしまう
友人はその様子に気付かず先を歩いていく
夢なはずなのに…
あまりにも感触がリアルだった
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