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ある日の帰り道
あるﾗｲﾌﾞﾊｳｽの前を通りかかったら懐かしく聞き慣れた音が。
中に入ってみる。
暗くてよく見えなかったがなんとなくあの人かな？とは思った。
だが演奏を終えﾏｲｸを手にとり声を聞いた時
それは確信に変わった。
Kazuyaだ。
あれっきり全く音沙汰の無かったKazuyaだ。
彼は淡々とMCをこなす。
オレは彼が終わるまで待った。
Kazuya「おうひさしぶりやな!!元気しとる？」
オレはKouやMaryは元気なのか、また連絡先はわからないのか聞いた。
Kazuya「わかるっちゃわかるけど、正直オレもあいつらとは連絡とりづらいねん…わかるやろ？」
オレは言い返す事が出来なかった…
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