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雅人
「おせぇなーゆぅーのやつ……」
憲哉
「だなー」
夕人
「いや…俺らが来んの早すぎただけだろ……」
憲哉
「だってアレだからなー…」
雅人
「アレだからなー…」
夕人
「まぁ~…そうだな……」
半年ぶりに珊桜寺に集まる俺ら。
集合時間は11時だと言うのに30分前には憲哉、雅人、そして俺がすでに集まっていた。
なぜそんなに早いのか。
理由はだな……
優衣子
「おッ!集まってる!集まってるぅ~!!」
き…きた!!
雅人
「おはよ!ゆぅー!」
優衣子
「ちッす!みんな早いねー関心関心!」
憲哉
「まぁそりゃなぁ!…
なッ!夕人!」
夕人
「え!あ、そうだな!うん!」
優衣子
「でも残念だな~…」
雅人
「何が?」
優衣子
「いやだってさー!今日遅れて来やがった野郎のためにと新しい関節技を昨日覚えてきたんだぞー!…」
憲哉・夕人・雅人
(∑鬼だ!)
雅人
「と、取りあえず集まったんだし行こうか?な?」
夕人
「そ、それもそうだな!行こう行こう!」
憲哉
「んじゃ俺、桶とかとってくるよ!」
雅人
「おう!頼んだ!」
優衣子
「んじゃ出発!」
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