BATTLE FINAL

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加島「出来ねー約束すっと、後悔すんぞ…?」 山崎「ふん…」 息を切らせた加島が、病室へ入ってきた。 夏姫「そうだよ…」 山崎「うっ、お前まで言うか…。まぁな、加島の言う通りだ。」 人を一生泣かせない人など居るんだろうか。 そんな事はどうでもいいかあ… 山崎「この先、たくさん泣くハメになるかも知れない。それでも、夏姫は居てくれるか?俺の傍に。」 夏姫「当たり前でしょ…」 山崎「お…怒るなよ…。ありがとな、夏姫。加島。」 加島「…さて、なんか不思議な流れだけど、ここでストップだ。調べたぜ、お前をやった奴らを。」 夏姫「…もう止めなよ…って言っても、聞かないんだよネ?」 山崎「ふん、流石だぜ夏姫。」 夏姫「止めたって無駄だもんね。だって…」 山崎「"だってバカだから。"だろ。そう、いつか言ったよな。俺は真性の馬鹿だ。"ボコボコ"なんだよ俺は。」 加島「それでこそ山崎だな。」 夏姫「戻ったんだね…元の山崎クンに…」
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