3385人が本棚に入れています
本棚に追加
薮内「は、鼻ガぁ……っ!」
山崎「さって、と…次はドコを壊して欲しい?なあッ!?」
薮内「ご、ごうなっだら…」
薮内は制服のポケットから、何やら取り出した。
薮内「ぎしっ…ギシシ…」
プスっと、注射器の針を腕に刺している。
山崎「正気じゃねーなー…ドープ漬けの糞ったれか…」
すると、薮内は顔が真っ赤になった。
薮内「ふぅ…最高にハイって奴だッ!!」
さっきまでの「奴」じゃあない。ダメージも消えたような感じだ。
さて、このウンコクズ…どうやって始末するかな…?
薮内「んんー、いい感じだ、いいぞォ、力が漲るッ!」
山崎「こりゃー、油断してっとマジに殺されちまうかもな。」
俺は構える。
恐らく奴は力任せに攻撃を繰り出すだろう。
薮内「死ねィッ!山崎ィィ!」
山崎「振りが大きすぎて、ガラ開きだぜ?薮内クンっ!」
ドコンッ
奴の顎にクリーンヒットだ。
脳が揺れて、とんでもないはずだが…
薮内「ひゃほぉ~…気持ち、イイィ…」
山崎「逆効果だったか…」
脳が揺れて、快感に+αを与えてしまったようだ。
山崎「いや、そんなにイイなら…徹底的にぶちのめす…」
最初のコメントを投稿しよう!