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謎の変人男が作った謎の部活とは… 「恋屋」という。 何故、部活なのに「屋」なのかは謎だ。 …そう、謎だらけなのよ!この部活も!あの変人男も! …実は本人を見たことは一度もない。 「…ここね。」 「変人男」の勝手な空想をしているうちに、部室の前についた。 渡り廊下を抜けて、すぐの所にある「恋屋」 …気持ち悪がって誰一人この部室の中には入らない。 謎の変人男を覗いて。 …変人男って言いすぎだ私。 「…っ。」 ごくり。と生唾を飲み込み、私は部室のドアを勢いよく開いた。 ガラッ 「失礼しますっ!!」 頑張れ、みちる! 私がこの部室に立ち入った第一号となるのよ!!
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