始まり😌

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次の日、初恋が失恋したことを実感がさらに神の心を握り潰してました。 目を赤くしながら学校に、 するとおはよっと友達のたっちゃんこと達也が。昨日どないやった…‥って僕の顔を見るなり声が小さくなっていきました。肩を抱いてなにも言わず教室へ。神はその肩に少し救われた気がしました。 その日進路の面談でした。 その時神は決心した。 亜衣子と同じ学校に行こう。 好きな気持ちは今も変わらへん。やから諦めないと心に刻んだのでした。 しかし問題は告白して気まずくなった関係をどうしたらいいのかという問題が、たっちゃんがそんな時俺が間入ったるわ。と神はそれに頼った。けどそんな必要はなかった。 それは帰りに亜衣子がまた明日なバイバイと一言ですが言ってきてくれました。 今はこれでいいんやと思い、おうと返事した。 神とってはその言葉が何よりうれしかった。その日は笑顔で帰りました。 部活も卒業し、勉強勉強の毎日けど亜衣子と教室で話す時間は何よりも生き甲斐でした。 あらよあらよの内に中学の三学期、受験も始まり神は滑り止めである私立の試験に、 この日、神はある人と出会うのでした。 続く…
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