始まり😌

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次の日、なにごとも無かったようにいつも通りの朝、学校に向かった。肩をポンと叩いて昨日できたか?笑と亜衣子だった。神はなぜか複雑な気持ちになっていた。神はうんといっただけで、二人は学校に向かった。 一限目が始まって神は、考えこんでいた。昨日の美雪の最後の言葉はなんだったのだろう。俺は亜衣子と同じ学校にいくんだぞ。なぜ俺はうん、またねといってしまったんだろうと、その時後ろから消しゴムが、なげたのは、同じバスケ部でキャプテンをしてた剛毅であった。休憩時間神は剛毅と話をした。そうか。かわいかったやろー。笑まぁ亜衣子には断れたんやで、いい機会ちゃうかと神は分からなくなっていた。 けど俺は美雪のなにも知らない。なのになぜこんなに気になってるんだろうと、 俺はこの十年亜衣子を思ってたのに、苦しくなった。 昼休憩で亜衣子は神の様子がおかしいので心配になり、元気ー?と元気な声で背中ん叩いた。神は亜衣子の顔が見れなくなっていた。神はほっといてくれ。と突き放してしまった。亜衣子は目に涙を浮かべ走っていった。 神は俺はなんてこと言ってしまったんだ。と後悔した。亜衣子を泣かしてしまった。災厄だ俺、亜衣子の後ろ姿を見ながら、続く…
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