始まり😌

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神が家を飛び出したごろ、亜衣子は家で考え込んでいた。私が神を傷つけてしまった。やのに私はなれなれしくしてしまっていること神の気持ちも知らないで本当に最低な女だと、そこに一本の電話が、相手は亜衣子の親友の千夏からだった。千夏は今日亜衣子が泣いて走ってるのを見て心配で電話したのであった。今からこれる?と千夏が亜衣子も今の気持ちを聞いてほしくなり、千夏の家にむかうのでした。そのころ神は、走って亜衣子の家まで向かっていた。ようやく着き呼び鈴をならし、出てきたのは亜衣子の姉早希さんでした。亜衣子なら出かけたよと神が息を切らしているのを見て早希さんは、何か伝えることあれば伝えるよといってくれましたが、神は面等向かって謝りたかったので、いいです。またきます。ありがとうございますといい、振り返り帰っていきました。神はすれ違いかもと思い家まで走った。そんな事は期待もしてなかったが、その帰り道、一台の車とすれ違った。神~と言う声が聞こえて振り返るとそのすれ違った車の窓から飛び出して手を振る美雪の姿が、美雪は車から出てきてほら、逢えたでしょといい、手を握ってきました。神は今の状況が飲み込めず、放心状態でした。続く…
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