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緋『な…何??ι』
黙ッたまま緋色の顔を見つめる右京ゎ少ししてから口を開く。
右『緋色ッてこんなブスだッけ??』
緋『ブスッて言ぅなァッッ!!!』
03歳の時以来、ブスと言ゎれるのが嫌になッてぃた緋色ゎ、大声を出した。
右"ヒョイッバサッッ"
緋『なッッ…?!!』
右京ゎ急に緋色のメガネを取り上げ、前髪を上げた。
右『ぁ、緋色だ。』
栞・庵『可愛ぃッッ☆』
緋色ゎ、メガネと前髪を何とかすれば元の可愛さに戻るのだ。
右『メガネなんてゃめろょ。前髪も切れ。』
緋『何でそんな事言ゎれなぃとぃけなぃのォ?!!』
右京の命令口調に腹が立ッたのか、緋色ゎキレ気味だ。
緋『それに!!どぅせメガネゃめて、前髪切ッてもブスだもんッッ!!!』
緋色ゎひがんだ。
右『ンな事ねぇょ??』
ドキンッ
緋『ぇ…??』
右京が優し気な口調で言ッたからか、緋色ゎ少しトキメぃた。
右『ブスな顔も少しゎマシになるだろ??』
緋『ンなッッ…!!!』
栞・庵『ぁちャ~ι』
緋『ぅるさァァァぃッッ!!!』
緋色ゎ、右京に【一瞬のトキメキを返せ!!】と言ゎんばかりにキレた。
栞『緋色ゎ可愛ぃょ☆』
庵『そのままぢャ、せッかくの可愛さがもッたぃねぇょ☆』
栞と庵ゎ、緋色をなだめるょぅに言ッた。
緋『ムカツクぅぅ!!!』
02人の言葉も虚しく、緋色ゎ右京への苛立ちを押さえられなかッた。
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